松浦市議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第5号) 本文
今回、5項目の要望に対する意見交換の折の赤潮対策(底質改善)について、長崎県側からの回答では、赤潮被害軽減のための底質改善シミュレーション解析を実施した結果、投資額に対して期待できる効果がかなり小さいということが判明しており、今のところ事業化は難しいという水産部長としての見解が示されたわけですが、底質改善については、投資額に対して期待できる効果がかなり小さいと言われた検証の内容を分かりやすい説明でお
今回、5項目の要望に対する意見交換の折の赤潮対策(底質改善)について、長崎県側からの回答では、赤潮被害軽減のための底質改善シミュレーション解析を実施した結果、投資額に対して期待できる効果がかなり小さいということが判明しており、今のところ事業化は難しいという水産部長としての見解が示されたわけですが、底質改善については、投資額に対して期待できる効果がかなり小さいと言われた検証の内容を分かりやすい説明でお
昨年より底質改善のため海底耕うんが行われており、私としては、海の環境にとっても漁民にとっても大変評価すべき事業の一つだと捉えているところでございます。 まず、現在の赤潮対策についてお聞きいたします。伊万里湾における近年の赤潮発生の状況と動向をお尋ねしたいと思います。
40 ◯ 9番(宮本啓史君) もう一つ、防除剤でモンモリナイトというかな、ミョウバンとか底質改善剤、この点は過去5年でどのくらい事業費を使っていますか。
伊万里湾の環境改善につきましては、一部でございますけれども、その一部海域において底質改善剤の散布や海底耕うん、藻場再生や干潟耕うん、水質・底質調査を実施したところでございます。 農林業につきましては、集落営農の推進と法人化支援ということで、既に設置されている集落営農法人2法人の施設整備を支援するとともに、集落営農法人の設立に向けた研修会やアンケート調査を実施したところであります。
先生方のお話を聴くと、海底耕うんもやってみなさいとか、汚泥の除去もやってみなさいとか、底質改善剤もまいてみなさいとか、いろいろあります。 そこで、赤潮が発生しない前、8月前に赤潮事前防止対策というのは何か取り組んでおられますか。
現場との温度差、来年は星鹿、あるいは鷹島で出る可能性もあると話が出ていましたが、海底底質改善の実施の話も出ていました。汚泥の除去を国、県に要望すべきでないかと思いますが、この件については市長にまた後でまとめて聞きますけど、まず担当課長としてどのように解釈しておられますか。
また、この支援策としましては、新たに多項目水質計や水質テレメーターなどの観測機器、こういったものへの購入支援、さらには底質改善剤や防除剤散布への助成を実施したところでございます。 132 ◯ 6番(神田 稔君) ありがとうございました。
そうした中、一つ言われておりました底質改善剤についての御説明を少しさせていただきたいと思うんですが、この底質改善剤につきましては、主に養殖魚の病気、それから生育不良、こういったものを防ぐ目的として各地の養殖場周辺で散布されているところでございますが、こうした通常の漁場管理につきましては、原因者である養殖業者の受益者負担が妥当と考えられておりまして、県も同様な考えを示しているところでございます。
また、平成30年度につきましては、県の事業を活用いたしまして、多項目水質計の購入支援、さらには市単独事業での底質改善剤の散布への助成について、当初予算において予算措置をしましたことに加えまして、赤潮を早期発見するための水質テレメーターといった観測機器の導入支援についても、今議会に関係予算を追加計上させていただいたところでございます。
19 ◯ 水産課長(齋藤周二朗君) 伊万里湾の環境改善に係る今後の取り組みというところでお答えをさせていただきたいと思っておりますけれども、まずは、新松浦漁協を事業主体に赤潮原因となる有害プランクトンの増殖を観測する多項目水質計の購入や、養殖漁場の海底にまく底質改善剤の購入支援といたしまして、今議会に関係予算を計上いたしております。
新年度は、新松浦漁業協同組合や養殖業者を初め県及び関係機関などと連携し、赤潮監視体制や赤潮被害防止対策などの構築に向けた取り組みを進めるとともに、養殖漁場の底質改善などの支援に努めてまいります。また、赤潮発生時の対策マニュアルの作成や赤潮発生メカニズムの解明、伊万里湾の環境改善など県境を越える事業については、県とともに調査を進めながら、国などに対し事業着手に向けた要望活動を行ってまいります。
また、伊万里湾においては1981年以降、19回の赤潮が発生しており、1999年に大きな赤潮被害が起きたことから、新松浦漁協は、伊万里湾及び周辺海域環境改善の実施、底質改善事業の実施について、平成23年8月に松浦市と県庁に陳情、要望したにもかかわらず、何の対策も講じてこなかったことも大きな責任が行政にあると私は考えております。 そこで、改善剤の助成について市の見解を求めます。
1990年の赤潮では養殖マダイで7億6,000万円の被害があっており、今後、赤潮発生メカニズムの徹底的な究明と湾内の底質改善の赤潮に対する抜本的な対策が叫ばれております。
教授が出している、底質改善をしなきゃいけませんよということは出ているの。全然動かんからこういうふうなことになっとるとでしょう。この後やりますけど、底質改善剤というものは全然やっていないので、この後それはやりますけどね。 これはやっぱり伊万里湾というのは非常に汚染されてしもうとるとですよ。今回もこれだけ長く続くということは、年々汚染がひどいとですよ。
59 ◯ 16番(椎山賢治君) それと、底質改善散布事業ということで9,828万円のあれが出ているのかな。これは底質改善散布というとは、養殖漁場の下に散布する事業と思うんですね。これは先ほどから言いますように、養殖トラフグ日本一をするためには、こういうとには予算をつけにゃいかんとですよ。
今、議員がおっしゃったように、これまで流域市町における汚水処理施設の整備や清掃活動に加え、県においては、海底耕うん事業や水酸化マグネシウムによる底質改善、及び海中に空気を送り込む海底散気などの実証実験が実施されているところでございます。 今、議員がおっしゃったように、大村湾の水質は、全体としては環境基準を達成するなど改善傾向にありますが、湾の奥部ではまだ達成していない状況にございます。
石炭灰造粒物による底質改善手法についてということで、これは国土交通省の中国地方整備局と広島港湾空港技術調査事務所、それから広島大学、広島工業大学、それから中国電力等が一緒になって平成19年度から24年度まで6年間かけて瀬戸内海の水質環境改善に、もうどうしたらいいだろうかということで実証実験をする中で一番これがいいとなったのが石炭灰を活用してが一番いいんじゃないかということで、その中で出てきたわけですね
ゆえに、大村湾南部海域(津水湾)では底質改善実証試験事業が平成23年度、平成24年度、平成25年度に、諫早市4カ所、大村市4カ所の試験区域にそれぞれ水酸化マグネシウムを散布され、平成23年度2回、平成24年度2回、平成25年度4回採泥され、その都度評価、検証されておると思います。
国・県・市の援助を受け、漁家の生活安定のため、津水湾底質改善事業を実施したところ、同湾内の水質の透明度が増し、成果が出たものと確信した。と、組合としては報告されていますが、そこで、平成23年度から平成25年度までの底質改善実証試験事業の検証結果についてお伺いいたします。
それと、継続的な事業、底質改善の事業の継続的な御要望に対しましては、補助制度がちょっと見つかっておりませんので、あと費用対効果の面からも、今まで事業化には至っていないわけでありますけど、水産業が基幹産業であります本市にとりまして、伊万里湾の環境保全対策は大変重要だと思っておりますので、これからも漁協であったり、漁業者の方であったり、それから、伊万里市、唐津市とも協議をしながら、伊万里湾の再生について